MQL5に新種のマルウェア

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

ある物の人気が現れ始めた兆しがある様に思える。
世界有数のウィルス対策ソフトを開発するカスペルスキーは、先日登場したMQL5クラウドネットワークを違法利用しようとするマルウェアを最近発見した。

このネットワークは、手数料を支払ってEAのテストに役立てる為に使われている為、犯罪者達は彼らの思うように巧みに扱い、金銭的に利益を上げれるものと考えていた。

カスペルスキーは既にこのマルウェアを特定しており、『Trojan-Downloader.Win32.MQL5Miner.a』と名付けた。
このマルウェアがダウンロードやEメールを通じて一度コンピューターに侵入すると、コンピューターのOSが32ビットか64ビットなのかを認識し、それに対応したメタトレーダー5のストラテジーエージェントをダウンロードしてしまう。
その後、マルウェアはソフトを起動し、あたかも実際にEAのテストを行っているかのように、手数料を徴収しようとテスト稼働を始める。
そして不正に課金されていった手数料を犯罪者達の銀行口座へ送金しようとするのである。

言うまでもなく、これらはクラウドベースではなくただのMT5ストラテジーテスターである為、いかなる形でもMT4やMT5には影響を及ぼさない。
フォレックス・マグネイト日本版

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