【海外FXニュース】トムソン・ロイター社、次はSigmaGenix社を買収:FXオプション事業を拡大

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

 トムソン・ロイター社は、最近の一連の買収で、最も流動性の高い資産クラスの事業を拡大すべく、今回は、Jeremy Gelber氏が創業したFXとオプション・リスク管理システムの大手開発会社であるSigmaGenix社の買収を発表した。

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トムソン・ロイター社
global head of FX,Marketplaces
Phil Weisberg氏

 SigmaGenixは、2011年に設立されたスタートアップ企業で、成長するオプション業界へのテクノロジー・リスクプロバイダーである。 FXオプションは、ボイスブローキングを通じて取引されていたが、今世紀に入って、特にFXのような流動資産クラスが電子取引に移行したのをきっかけに、参加者はストリーミング取引による価格を提供するプラットフォームを利用するようになった。

 トムソン・ロイターは、先月Tradeweb社のFXオプション事業を買収した。同社は、FXall社、Tradeweb社、そして今回のSigmaGenix社のソリューションを通じて、完全な一揃いのFXオプション商品を提供することになる。2010年のBIS(国際決済銀行)の報告によると、FXオプションはスポット取引の推定10%を占めている。

 トムソン・ロイター社、FXおよびマーケットプレース・グローバルヘッドのPhil Weisberg氏は、買収に関する声明で「SigmaGenixの追加により、当社は、インターバンク・ホールセール・オプション・コミュニティへの継続的な関与を強化します。」と述べた。

 トムソン・ロイターは、FXオプションの取引高を開示していない。

フォレックス・マグネイト日本版

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