注目記事:2013年第2四半期米FXトレーダー収益性発表、 顧客の35%が利益

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

 2013年第2四半期の米リテールトレーダーの収益性および口座数のレポートが発表された。当四半期、米リテールトレーダーの35%が利益をあげ、65%が損失を出した。35%の数字は、第1四半期を若干下回り加重平均にして0.3%低下した。また、米国内の総稼動顧客口座数は、1,336口座増加の100,543口座に達し、2期連続で増加した。

 第2四半期は、全的的にはわずかな増加にとどまったにものの、ブローカーごとの差は大きく、28%~46.5%の顧客収益率(下記参照)が報告された。InteractiveBrokers社が第1四半期に続き第2四半期も最も収益性の高いトレーダー顧客を有し、顧客収益率は3.2%上昇の46.5%となった。一方で、FXCM社は、当四半期中に記録的な取引高をあげたにも関わらず、トレーダーの収益性は28%と最も低いブローカーだった。また、前期26.9%と最も顧客収益率の低かったMB Trading社は、第2四半期、5.1%上昇し32%に改善した。全体的に、ボラティリティの揺れがトレーダーに対する明暗をわけたことが、各社における顧客収益率に大きな差をもたらした。

US Forex Broker Profitability and Account Figures

米FXブローカー 収益率と口座数

 全体の米顧客口座数1.3%の増加は、InteractiveBrokers社の2,474口座の増加が主な原因だ。同社の総口座数は、12.6%増加の22,140口座となり、FXCMの22,196よりも僅差で下回るが、ほぼトップブローカーの位置につけた。また注目すべきはILQ社の口座数の伸びがFXブローカー中最大の40.3%となり、口座数は1,432になった。対照的にゲインキャピタル社、FXDD社、OANDA社、IBFX/Tradestation社の口座数は減少した。

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