メタクオーツ社がiPhone 5向けモバイルプラットフォームを導入、iPhone 3Gへのサポートは終了

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

 本日(7月10日)メタクオーツ社は、iPhone 5およびiPadの全モデルに対して完全な互換性を持つ最新版のモバイル取引プラットフォームを導入した。この新しいプラットフォームは、バージョン501としてリリースされ、アップルのすべてのデバイスにおける有用性を確保したモバイル版メタトレーダー4といえる。

 メタクオーツ社は、モバイル端末の母国語サポートに加えて、ユーザーインターフェースのグラフィックも改良した。

モバイルトレーダーのための追加機能

 インターフェースをアップグレードした目的は、チャートを連動させる際のパフォーマンス向上と機能改良である。最新版では他にも、金融ニュースや内部メールボックスなどが提供される。このメールボックスを使用すれば、トレーダーとブローカー側の代表者とが安全にコミュニケーションを図ることができる。

 メタクオーツ社のCEOであるRenat Fatkhullin氏は「最新版の開発にあたっては、新しいiPhone 5との互換性の提供に尽力した」と話す。

 「だが最も重要なのは、iPadの全モデルへのサポートであって、多くのトレーダーからも期待されている。そのうえ、iPad向けのターミナルは、iPhone向けに比べて非常に高性能でもある」と、Renat Fatkhullin氏は締めくくった。

あまり期待できない下位互換性

 プラットフォームを提供する企業の研究開発部門にとって、下位互換性は問題の種である。その理由は、すべての最新モデルに対するプラットフォームの互換性を確実にする一方で、旧式モデルに対する互換性も維持していくとなると、大きな容量が必要となるからだ。

 それに加えて考慮に値するのが、モバイル端末がハイペースで陳腐化していく昨今において、新しいプラットフォームの機能を開発する際に、旧モデルの端末に留意する必然性がほとんどないという点だ。

 こうしたことを受け、メタクオーツ社はiPhone 3Gおよびそれ以前のモデルへのサポートを終了するが、3GS以降の製品へのサポートは継続するという。

Comparison of Functionality

Comparison of Functionality,
MetaTrader 4 iPhone and iPad Application

フォレックス・マグネイト日本版

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