FCA(英金融行為監督機構)による告知と徹底

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

英金融監督当局(FCA)は、規制関連報告を提出する先がFCAであることを、改めて通知した。FCAは、FSA(英金融サービス機構)を4月1日に引き継いだ。政府による2008年の金融危機後の金融、銀行行政の見直しに基づいている。

FCAは、各企業に6か月間の経過期間を与え、その間にすべての関連書類の記載をFCAに変更するよう指示している。FCAは5月1付で、「FCAとPRA(プ ルーデンス規制機構)のスタートに伴い、登録企業は消費者に誤解を与えないよう公的関連書類を優先して、監督機関の名称を更新するよう要請する。」と告知した。

ロンドンは世界の金融センターとして知られ、世界のFX取引の37%を占めている(BIS 2010年調査)。英金融サービスブローカーであるAbshire-Smith社のVP、Joe Bond氏は、「ロンドンは世界が認めた金融規制のリーダーで、FCAの設立により、その位置を維持して行くだろう。」と述べた。

2008年の金融危機以後、米規制当局は、レバレッジの引き下げ等、証拠金取引に改革を実行した。結果として、米ブローカーのゲイン・キャピタル、Oanda、FXCM、CMSFXがイギリスに事業を展開し、FSAが規制するイギリスが海外からの投資と事業のためには、魅力的であることが認識された。

FCAは、FSAと同様な目的を掲げている;

  • 消費者保護の確保と適切な対応
  • 英金融システムの誠実さを維持すること
  • 消費者のために適正な競争を推進して行くこと

FCAは、適切な競争の維持も掲げている。ロンドンが金融のハブとして成長し発展して行くために、ブローカー、リクイディティ・プロバイダー、プラットフォーム・ベンダーの全てが関与する。FCAが権威を維持すれば、ブローカーの数と洗練された商品の拡大が続いて行くだろう。Boston Prime FXのCEOであるKevin Millie氏は、「FCAは、FX市場の規制整備に関して積極的な役割を果たしている。その前向きで実践的なアプローチは、トレーダーに安全をもたらすだけでなく、規制されていないブローカーを選別することも可能にしている。」と語った。

UK firm who is yet to amend its website

フォレックス・マグネイト日本版

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