ラボバンク エクイティ・デリバティブ事業から撤退

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

 オランダの大手銀行であるラボバンクは、株式デリバティブ事業から撤退すると発表した。同行は、当該事業が、戦略全体の中で主要な役割を担っていないこと及び最低限の銀行への貢献度が限られていることを理由に挙げた。

 ラボバンク・グローバル・ファイナンシャル・マーケットは、エクイティ・デリバティブ ビジネスで、大きな深みを見てきた。ラボバンクが、オランダのトップ・ホールセール・バンクとして、食品、農業における主たるプレーヤーになるというコア戦略への、同ビジネスの貢献度が限られていると結論したことは明らかだ。同時に、ストラクチャード・プロダクトを取り囲む、新たな規制、コンプライアンス・ルール、特に個人投資家に販売する際に、潜在的なレピュテーション・リスクとコストに対する意識が引き上げられたことが原因だ。収益機会の減少と併せて、今回の決定が、ラボバンク・インターナショナルの最良のパフォーマンスに将来貢献するだろうと思われる。結果として、同銀行は、ビジネスからの撤退を決断した。この決定は、作業委員会、その他の内部承認を条件としている。

 戦略的決定の変更

 エクイティ・デリバティブ ビジネスは、ラボバンクにとって、ポジティブな貢献をしてきました。私たちは、このビジネスを作り上げたスタッフを誇りに思っています。同ビジネスからの撤退は、上記の要因によって、当行の戦略的方向性の変更によりもたらされました。

格付機関 長期格付 見通し 短期格付
Moody’s Aa2 negative P-1
Standard & Poor’s AA- stable A-1+
Fitch AA stable F1+

フォレックス・マグネイト日本版

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