【海外FXニュース】Hotspot FX社、2月取引高10.8%増加、市場シェアも伸ばす
【フォレックス・マグネイト日本版より配信】
今年は業界全体で取引高の目覚ましい増加が見れられ、Hotspot FXの最新の報告によると、同社の取引高は1月から10.8%増加した。
公表されているスポットFX取引高(Hotspot FX, ICAP/EBS, Reuters)の中で、2013年2月のHotspot FXのシェアは、前月が9.2%だったのに対し9.5%を占め市場シェアを伸ばした。
2013年2月統計(シングルカウント、USD):
- Hotspot FXの日次平均取引高は301億ドル(20取引営業日)
- 日次平均取引高、2013年1月比10.8%増加。(2013年1月の日次平均取引高:271億ドル)
- 日次平均取引高、2012年2月比1.5%増加。(2012年2月:296億ドル)
- 合計取引高:6014億ドル
取引高統計:
取引高内訳:
2013年2月、市場シェアにおいて欧州セッションは0.37%増、アメリカセッションは1.88%増、アジアセッションは2.23%減少した。
2013年2月、上位20通貨ペアの大半に僅かな取引高変動と順位変動があった。顕著な変動はGBP/USDで見られ、1.46%増加し、AUD/USDを抜き第3位となった。
さらに、2013年1月に19位だったAUD/NZDは、0.2%の取引高増加で第15位へとランクアップ。最後にGBP/JPYは0.26%減少し、13位(2013年1月)から17位へ転落した。
取引高比較表: