米商品先物取引委員会(CFTC) 1月のFCM(先物取引業者) 財務状況を開示

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

 CFTCは、FCMの財務状況を開示した。1月は、リテール預り金は、641百万ドルから657百万ドルへ増加した。しかし、全体の顧客資金が増加したにもかかわらず、リテールにフォーカスしている業者の中では、Interactive Brokers社とFXCM社の2社が、顧客資金の増加を享受した。顧客資金の減少は、1月の変動の激しい市場で、トレーダーを捕まえることが出来た業者とできずに苦労していた業者の結果が現れたようだ。

 注目すべき動きとしては、Interactive Brokers社の顧客資金が、34.4百万ドルから47.8百万ドルへ、40%近く増加したことだ。マルチアセットクラスを取引するトレーダーを顧客に持つ、同社のFX部門は、今年に入り、取引が急増しているアセットクラスへ流れ込んだ資金の恩恵を受けているだろう。一方、Alpari社の顧客資金は、15%減少し、13百万ドルを若干上回る水準となった。Alpariのオファーに、米トレーダーが興味をもっていないように思える。同社が、トレーディングスクールを開校した理由は、そこにありそうだ。

fcm data jan 2013
フォレックス・マグネイト日本版

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