米証券取引委員会(SEC) システムの信頼性確保に向け 総合ガイドラインを模索

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

 先週の木曜日、SECは、全会一致で、主力市場参加者にシステムに関する包括的な方針と手続書を作成、維持することを命じる新ルールを採択した。

 「レギュレーション SCI」と呼ばれるSECの提案は、システムとテクノロジーの脆弱性から市場を守るために、現在の自主コンプライアンス・ルールと入れ替えられる予定だ。

 自主規制団体、一定の代替トレーディングシステム、業務処理プラン、多くの免除決済機構等が、最新の注意を払い、デザイン、開発、テスト、維持、オペレーション上のシステムパフォーマンスに関する継続的な監視を要求されるだろう。提案された新ルールは、SECが決定する新テクノロジー基準に合致することが求められている。事業継続テスト行い、システム停止の際の報告等を義務付けている。

 SEC 会長のElisse B. Walter氏は、「市場参加者が提供する、すべてのテクノロジーに関するエラーをなくすことは、不可能だが、私たちの規則は、市場や顧客に対する影響を最小限に留めるように、策定される必要がある。規則SCIは、より詳しいテクノロジー基準を定めるだろうが、市場をテクノロジーの脆弱性から保護することを目的とする。」と述べた。

 SECは、規則SCIについて、連邦官報掲載後、60日間、パブリックコメントを求めている。
フォレックス・マグネイト日本版

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