シンガポール ICBC  4番目の中国元 決済銀行へ

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

 シンガポールは、世界で4番目の規模を誇る、FXセンターとなっている。このことは、中国元の4番目の決済センターであることに補完されている。中国人民銀行(PBC)は、中国工商銀行(Industrial and Commercial Bank of China:ICBC)シンガポール支店が、中国元のシンガポールにおける決済銀行に指名されたと発表した。

 シンガポール通貨庁のマネージングディレクターである、Ravi Menon氏は、「(ICBCが)シンガポールにおける中国元の決済銀行に指名されたことは、中国人民銀行(PBC)とシンガポール通貨庁(MAS)間の金融協力体制のマイルストーンとなり、域内において、シンガポール金融センターが、貿易、投資、その他の経済活動を支える上で、有用な役割を果たすことができるようになる。」と述べた。

 中国とシンガポールは、経済活動の連携を深めてきた。2012年7月に調印された、中国、シンガポール間自由貿易協定(CSFTA)に基づく、銀行サービスの強化に沿って、ICBCと中国銀行(Bank of China:BOC)の両シンガポール支店が、適格銀行業資格を2012年10月5日より与えられていた。この2つの中国系銀行から、ICBCシンガポール支店が、中国元決済銀行に指定された。
フォレックス・マグネイト日本版

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