【海外FXニュース】クレディスイス社とFXCM社が、FastMatch社の新ECNFXプラットフォームを共同開発

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

FXCM社とクレディスイス社は、FXトレーダー向けの新しい法人用プラットフォームの共同開発を行っている。
ECNであるFastMatch社はクレディスイス社のイクイティマッチングエンジンとFXCM社のFX法人分野のコネクションと経験を利用し、ブローカー、銀行、プロップ取引企業等のFXトレーダーに技術的メリットを提供しようと懸命に取り組んでいる。
このプラットフォームは、既存のFXCM Proのプラットフォームと並ぶ事となる。

FXCM社とクレディスイス社はそれぞれFastMatch社の40%を所有している。

このディールは、HSBC社がOANDA社とFXプラットフォームのホワイトラベル契約をしたディールを思い出させる。

今回のディールは、単純なホワイトラベル契約ではなく、むしろOANDA社のFX市場に関するノウハウを活用した技術的コラボレーションと言える。

FXCM社の法人FXサービスに特化したFXCM Proはこの2年で目覚ましい成長を遂げ、法人FX市場を積極的に開拓している。
同社は最近、世界屈指の法人FXマーケットメーカーであるLucid Markets社の50%を買収し、法人FX市場での地位をさらに固めようとしている。

2012年6月19日ニューヨーク
FXCM社とクレディスイスグループAGは、FastMatchのローンチについて発表した。
FastMatchはFX取引の新しいECN業者で、圧倒的なスピードと完全なる透明性を兼ね備え、多様性に富んだ大規模なリクイディティプールの提供に努めている。

FastMatch社CEOのDmitri Galinov氏は、下記の様に述べた。
「FastMatchは、FX取引を再定義して次なるレベルへと引き上げます。そしてリテールブローカー、銀行、ヘッジファンド、プロップ取引企業等、多様な顧客に株取引のスピードと透明性を提供する事でFX取引に革命を起こします。」
FastMatch社 は、リアルタイムの取引規模や価格でのクオートや取引を広める事で、取引の透明性に新たな基準を作り上げるだろう。

FXCM社CEOのDrew Niv氏は下記のコメントを述べた。
「FXCMはFastMatchが、現在のFX分野の取引環境に欠けているマッチングシステムに必要とされる機能を提供してくれると確信しています。当社がこのプラットフォームを支援する理由は、同プラットフォームがFX市場に適合させた株市場のテクノロジーを採用し、当社のFX顧客に恩恵をもたらす事が出来るからです。」

FastMatch社のECNは、世界最大の株のクロッシング・システムであるクレディスイス社のクロスファインダー・マッチングエンジンを支えるテクノロジーを基盤に、世界のFX市場のニーズに合わせて再構築されている。
既に市場で実証されたテクノロジーは、 FastMatch社に素晴らしい実績と、何千もの顧客を同時に処理できる能力で技術的な優位性をもたらす。

このシステムは、今年7月から段階的に公開され、最終リリースは9月を予定している。各フェーズでは新しい機能やさらに多くのクライアントが追加される。
システムが全てリリースされると、顧客はFastMatch社の各地域の取引規制に準拠した豊富な独自リクイディティサブプールを通し取引を行う事が可能となる。
また、法人顧客は数量を限定公開する等いわゆる「隠された注文」を使用して、市場への影響を最小限に抑えながら大口取引を簡単に処理できるようになる。

FastMatch社のマッチングエンジンはFXクライアントの中心的ロケーションであるEquinix NY4(755 Secaucus Road, Secaucus, NJ 07094, USA)に設置される。

フォレックス・マグネイト日本版

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