2012年Q1の米FXブローカー利益率減少、TradeStation社が口座数最多、GFT社が利益率1位

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

  • 米国の稼働FX口座数は、わずかに120口座伸び、0.12%の増加率であった。
  • TradeStation社とIBFX社はこの第1四半期から数値を統合し、口座数に大幅な増加があった。
  • GFT社とOANDA社の1位争奪戦は続いており、顧客利益率においては今期はGFT社が優位であった。
  • 2011年第2四半期以降初めて利益率が下落した。
  • 米国FX口座数の面で見るとOANDA社は最大規模で、これを上回る業者はまだ現れていない。

2012年第1四半期、米国FXブローカーは僅かではあるが顧客数を増やし、米国リテールFX業界は再び成長し出した。一方、顧客全体の平均利益率は-2.8%、加重平均は-1.9%と、2011年第1四半期以降初めての減少となった。
2012年第1四半期は不安定ではなかった事を踏まえると、この結果は若干想定外であった。しかし、2011年第3四半期は非常に不安定で、利益率は増加していたので相互の関係性は低いと言える。

前四半期のInteractive Brokers社に引き続き、今回はCitiFX Pro社が初めて数字を公開した。口座数は少ないが、平均口座サイズを見るとdbFX社と同じ位の平均50,000ドル規模であると考えられる。全体の実績は顕著であった。

  1. CitiFX Pro社、Interactive Brokers社、Advanced Markets社は、口座サイズが過度に大きかったり、他の取引銘柄も含んでいる為(Interactive Brokers社の場合)、全体の口座や利益率の計算に含まれていない。
  2. 小規模ブローカーの影響を軽減する為に、加重平均は利益率における相対的変動を算出している。
  3. Interactive Brokers社は未だ2012年第1四半期データを更新していない。

2011年第4四半期の利益率レポートはこちら
2011年第3四半期はこちら
フォレックス・マグネイト日本版

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