ロシアFX規制、遂に進展の兆し

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

 ロシアのFX規制は、最初の公開討論が行われてから4年以上が過ぎても未定だが、ようやく政府承認の最終段階に入ったと思われる。いつもの通り、政府からの公式な発表はないが、多くのメディアからのアップデートをロシアFX市場参加者は懐疑的にみている。実際、このような規制が実施されれば、Broco社の悪名高い倒産劇のようなケースの発生を防げるかもしれない。

 ロシアの新聞、Kommersant社は、政府承認のために提出されたFX市場に関する規制枠を定めたロシア財務省の公式書類を持っていると報じた

 月間5000億ドルの取引高を持つOTCの電子取引市場であるFX市場の最終規制案を入手した。ロシア財務省が作成した法案は、FXブローカーを独立したプロフェッショナルな市場参加者と位置付け、この市場についてFFMS(Federal Financial Market Service: ロシア連邦金融市場庁)に一連の手続きと規制案の作成を命じた。

 ロシア財務省は、FX市場の規制案を準備し、政府へ提出した。法案は、「On the Securities Market」(証券市場について)の法令集の改定案の中に収められている。(Kommersantは、法案のコピーを持っている)。事情に詳しい筋によると、法案は11月26日に、政府へ提出された。この法案は、第一副首相のIgor Shuvalov氏により、FX市場の規制に関して10月22日に財務省、経済開発省、連邦金融市場庁宛に提出された要請に対する回答である。法案は、2014年1月1日に施行される予定だ。

フォレックス・マグネイト日本版

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