FXファンドマネージャー、CFTCから罰金命令

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

商品先物取引委員会(以下「CFTC」)は、Rodney Whitney、Nicholas T. Cox、Integra Capital Management社に対して690万ドル以上もの賠償金、不正利得返還、民事制裁金の支払いを要求する連邦裁判所命令を得た。

米国裁判所判事によって、この未登録の商品先物投資運用会社(以下「CPO」)と二人の指定参加者(AP)が商品先物やFX店頭取引を含む商品先物ファンドのポンジースキームで投資家を騙していた事が明らかになった。

2010年9月に申し立てられたCFTCの最初の訴訟は、2006年から2009年までにWhitney、Cox、Integra Capital Management社が商品ファンドやFX取引への投資と偽り一般市民から資金を集めていたという内容であった。
WhitneyとCoxは、このCPOが毎月3-5%の利益率を得て、先物とFX取引の損失を最小限に留めていると、投資家達に伝えている。
さらに、Whitneyは偽の口座明細書と、Integra Capital Management社が収益を出している事を証明する納税申告書を投資家達に配布していた。
このようにして被告らは、商品ファンドに投資する16人、さらにFX取引に投資する5人の顧客から合計300万ドル以上を集めた。

訴状では被告らが受け取った資金の一部は実際に取引に使用されていたと主張されていたが、彼らの勧誘広告の内容に反し、被告らの取引口座は資金を失い続けていた。さらに、残りの資金はWhitneyとCoxが、旅行、娯楽、不動産購入等に私的流用していた。

Coxは委員会と合意に至り、WhitneyとIntegra Capital Management社には欠席判決が下された。
WhitneyとIntegra Capital Management社は連帯して、2,185,063ドルの賠償金、1,198,316ドルの不正利得の返還、3,594,948ドルの民事制裁金を支払いを命じられ、Coxは2,185,063ドルの賠償金と2,185,063ドルの民事制裁金の支払いを要求された。また、両命令は、Cox、Whitney、Integra Capital Management社に、商品取引に関与する事や、CFTCへの登録や登録免除を求める事も禁止している。
フォレックス・マグネイト日本版

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