ベラルーシ共和国内のFX取引量が増加

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

ベラルーシ共和国は東ヨーロッパのFXマーケットで中心的存在としてありつづけてきたが、政府と国際的な規制により、ベラルーシ共和国民はアメリカとヨーロッパのブローカーに資金を預けたり引き出す事が厳しいと認識してきた。

国内市場は、ベラルーシ国立銀行が取引量の極端な集中を均等化させる事を目的に取引セッション追加したため国内でのマーケットは成長している。

9月15日のベラルーシ通貨証券取引所の第二特別セッションでは外国通貨の取引量が、2.8倍の1961.3億ベラルーシルーブル(Br)に増加した。最新のFXレート1ドル=8500ベラルーシルーブルで換算すると2310万ドルである。
また、メインセッションでの取引量は2038.6億ベラルーシルーブルであった。(公式レート 1ドル当たり5365ベラルーシルーブルで換算すると3800万ドル)

その結果、追加されたセッションでの取引量は増え、メインセッションでの取引量と並んできた。ベラルーシ国営通信(BelTA)によると、追加された取引セッションでのベラルーシルーブル/米ドルレートはBr5.365からBr8.500で58.4%超え、ベラルーシルーブル/ユーロは64.6%(Br7.379からBr12.150)、ベラルーシルーブル/ロシアルーブルは67.7%(Br175.88からBr295)、ベラルーシルーブル/ポーランドズロティは64.7%%(Br1.682からBr2.770)上昇した。

ベラルーシルーブルは国際収支のバランスを保つのが困難だったため、今年の5月以降厳しく注目されてきた。ベラルーシは予算を補い、政府の過度な支出によって引き起こされた国際収支の危機を食い止めるために、5月に自国通貨価値を36%下げなければならなかった。

アナリスト達曰く、公式な換算レートはマーケットレートよりはるかに高いため、企業は外国通貨を公式換算レートで売りたがらないという。

ベラルーシ国立銀行は、公式の外国為替市場を制御しており、全ての輸出業者は外国通貨での収益の30%をベラルーシルーブルに換算しなければならない。国立銀行が外貨準備高を補充し、主要な輸入業者に売る外国通貨が十分にある事を保証するために、この条例は2006年に導入された。

現在まで、米ドル、ユーロ、英ポンド、日本円、豪ドル、ロシアルーブル、西ヨーロッパ諸国の通貨を含む12種以上の外国通貨が、強制換算条項の制限を受けていた。

ベラルーシ国立銀行は、そのリストに中国の元、トルコのリラ、カザフスタンのテンゲ、東ヨーロッパ諸国の通貨など10通貨以上の通貨を追加したと発表。

ロシアを拠点とするほとんどの業者はアルパリやInstaforexと共に、ベラルーシのFXマーケットに進出している。
フォレックス・マグネイト日本版

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