【海外FXニュース】SEC 米国内顧客と取引した未登録外国ブローカーに罰金

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

 米SEC(証券取引委員会)は、インドに本拠を構える金融サービス会社の4社がSECに無登録で米国内の機関投資家にブローカレッジ・サービスを提供したとして、連邦証券法に従ってこれらの会社に罰金を課した。

 4社は、Ambit Capital Private Limited社, Edelweiss Financial Services Limited社, JM Financial Institutional Securities Private Limited社 及び Motilal Oswal Securities Limited社であり、SECの罰金として、1.8百万ドル(84百万インドルピー)以上を支払うことに合意した。

 ThinkForex社のManaging Director であるNauman Anees氏は、「外国ブローカーは、あらゆる規則に注意を払う必要がある。規制当局は、業者をさらに締め付け、検査に及ぶ可能性がある。」と述べた。

 「ブローカーディーラーの登録は、私たちの証券市場を健全に保つために大事な安全弁です。」とSECの規制執行部のアソシエイト・ディレクターであるScott W. Friestad氏が述べ、「これらの4社及びすべてのその他の外国ブローカーディーラーは、米国内の投資家にサービスを提供する場合には、米国法と規制について学ばなければなりません。」と付け加えた。

 英国で登録し、インドに規制された子会社を持つTradenext Limited社CEOのMohsin Jameel氏は、「規制当局は、FXやCFDの世界では、私たちが米国で登録していない限り、米国籍の顧客と取引をしてはならないということは極めて明確なことで、彼らがこの重要な情報が行き渡っているか確かめる必要があったわけです。株式取引の世界でも同じでしょう。」と述べた。

(左:Tradenext Limited社 CEOのMohsin Jameel氏)

 SECの命令書によると、上記の4社は、米国の投資家に対し、未登録のままで下記業務を行っていた。

  • 米国における会議のスポンサーとなった
  • 米国の投資家と会談するために従業員を定期的に米国へ出張させた
  • 米国の投資家のために、インドの発行体が発行した証券を取引した
  • 米国の投資家のために、インドの発行体の証券引受に参加した

フォレックス・マグネイト日本版

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