シティが発表、レート不正操作問題の罰金総額が世界で410億ドル超えの可能性
世界の規制当局による大手銀行らに対するFXレート不正操作問題の調査は1年続いており、シティグループのアナリストが、本件に関連する罰金や和解金の総額が推定410億ドルに上る可能性がある事を明らかにした。正確なレベルや罰金の範囲を測定する事は、現時点では不可能である。
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