FXDD社、再び資本不足で60万ドルの罰金を課される

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

FXDD 米商品先物取引委員会(CFTC)の発表によると、FXDD社が60万ドルの民事制裁金の支払いに和解した。

 フォレックス・マグネイトは今月初め、米NFAがFXDD社とCEOのJoseph Botkierに訴状を出した事を記事を取り上げた。

 そこでは2013年8月に開始されたNFAによる調査で、FXDD社がFCMとして営業しFDMとして登録している間、NFA要件の5項目について違反があったと訴状が出され罰金が課された。
 
 昨年米当局らは、同社が一時750万ドル以上も資本不足になっていた事を発表した。昨年9月、CFTCはこの資本不足の件に対し、同社が2010年11月から2012年12月までの間の18ヵ月で必要調整済み純資本をを維持できていなかったとして27.5万ドルの罰金を課した。

 今回の新たな和解は、資本不足、従業員監督不備、CFTCによる2013年9月の命令内容に準拠できなかった事に関係している。

 CFTCによると、2013年3月から11月までの間、FXDD社は規制を受けていない事業体にある口座の資金を調整済純資本の計算に含んでいたという。また2013年4月24日から12月13日間の96日と、2013年9月30日から12月13日間の41日は資本不足となっていたという。

 さらには、2014年1月13日から2月14日までの間、禁止されている出金を3回行い、CFTCが定める最低財務要件にも違反。

 CFTCは、同社に60万ドルの民事制裁金を命じ、FCM、RFEDの停止命令を出し、3年間これらへの登録を禁じた。現在同社は登録取りやめの申請手続き中である。

 5月にフォレックス・マグネイトが報じたようにFXDD社は米国顧客をFXDD社に売却している。

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フォレックス・マグネイト日本版

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