速報:KCGホールディングス、社員4%削減、退職手当に5-6百万ドル

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

KCG ロイターが報じるところによっると、KCGホールディングスは、従業員の4%を削減し始めた事を発表したという。同社ビジネスの成長分野に再度焦点を当てる事が狙いだ。また、同社は、解雇となった従業員の一部に付与される退職金や退職手当に今四半期で合計500-600万ドル(税引前)の費用が発生する事となると述べた。

 KCGホールディングスは、わずか2-3週間前にCFOのSteven Bisgay氏が退職したばかりであった。9月はこの他にも企業戦略責任者のRichard Herr氏、副総務会長のAndy Greenstein氏、14年間同社に従事したKCG Hotspot社のマネージングディレクター兼セールス責任者のJohn Miesner氏等の役員も失った。

 また、FCMビジネスを打ち切り、Wedbush証券へ売却する予定である事も発表した。

 今月始め、ウォールストリートジャーナルは、KCGホールディングスの内部連絡を暴露するレターの一部を公開した。このリーク情報によると、GETCO社の取引オペレーションの実績が悪い事に関連した緊迫したやりとりが繰り広げられている。

 同社CEOのDaniel Coleman氏はGETCO社出身で昨年完了した合併後、彼の経営が不適切であったと批判されている。

 内部で広がる反乱は同社によるこの最新の発表内容でピリオドを打たれようとしているが、深刻なダメージが既に出ている可能性がある。マーケットのボラティリティが全主要アセットクラスで回復を見せているにも関わらず、同社株価は今年始めから4月の最低レベル近くになっている。

 フォレックス・マグネイトは同社のスポークスパーソンにコンタクトを試みたが、本記事執筆時点ではまだコメントをもらっていない。

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