FXCM社、米国顧客にも生スプレッド、エージェンシープライシングモデル提供開始

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

FXCM 世界有数のFX・CFD取引サービスプロバイダーであるFXCMグループは、米国のFXCM社にて新しいリテールFXプライシングモデルを導入する事を発表した。日本のFXCMジャパン証券会社でも今月2日に、スプレッドマークアップ廃止と手数料制導入のサービスが発表された。

 米国のFXCM顧客はさらに低いスプレッドを受け、以前までスプレッドに含まれていたマークアップは手数料として別途表記される事となる。

 これは、取引のコスト構造の最適化をし、同社米国顧客にとっては取引コストを直ちに安くするという効果的な結果をもたらす。

 同社CEOのNiv氏は「FXCMはマークアップの入っていない生スプレッドを全通貨ペアで提供できる事を非常に嬉しく思ております。お客様に最上級かつ透明性のあるFX取引を提供します。FXCMのプラットフォームは、当社のNDD執行システムにプライスを流す15のリクイディティプロバイダーの内の1社から生スプレッドを表示する事となります。平均して、上位14の通貨ペアの取引コストを50%削減しました。」とコメントした。

 FX市場における最近の一連の記録的な低ボラティリティの後、FXCM社は透明性の向上と厳しい市場環境でも優位性を保つ為に手数料式のプライシングモデルを採用した。

 

 同社発表によると、米国は最低口座入金金額を50ドルから2,000ドルに引き上げた後、新規・既存顧客を新プライシングモデルに移行し始める5番目の地域となった。

List of Raw Spreads, Source: FXCM

Raw Spreads

 新規・既存顧客は、FXCM社から移行の通知がきてからこの新しいプライシングモデルで取引を開始する事が出来る。手数料はメジャー通貨各10,000ドル取引につき片道0.4ドル、往復0.8ドルからスタートする(100万ドル取引だと40ドルと80ドル)。USD/RUBのようなエキゾチックペアでも最大片道0.6ドル、往復1.2ドルである。

Commission Schedule

Commission Schedule Per Amount Traded, Source: FXCM

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