インヴァスト証券の豪連結子会社、誤解を招く情報の掲載について当局から罰金科される

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

Invast インヴァスト証券の連結子会社であるInvast Financial Services社は、誤解を招く情報をウェブサイト上と顧客とセールスリードに直接送るメールに掲載したとして、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)から罰金を科された。

 同社は、7月に2通の違反通知書を受け、それぞれの違反内容について10,200ドル(合計20,400ドル)を支払っていた。

 プレスリリースの中でASICは、2014年5月にInvast Financial Services社がウェブサイト上に、外国為替のCFD取引で『risk-free trading(リスクフリー・トレーディング)』をうたうリンクを掲載していたと断言した。ASICはこの表現が誤解を招くものであるとしたのは、デモ口座がリスクフリーであるという解釈よりも、同社プラットフォームのリスクフリー・トレーディングを宣伝をしていると誤って投資家が信じてしまう可能性があった為である。

 さらに、ASICは、見込顧客に送信されたEメールに、投資家が同社の動画チュートリアルとe-ブックを閲覧する事で『低リスク・高利益取引のチャンス』にアクセスする事が出来るとうたった文章を含んでいた事も指摘した。これはメールの内容やウェブ等で公開されているディスクレーマーの内容と矛盾していた。

 概して、ASICは見込顧客宛てのメールとウェブサイト上の文章の両方が、FXやデリバティブ取引に内在するリスクについて顧客に誤解を与えたと考える。

 違反通知が送付されてから、同社はウェブサイトと全てのマーケティング材料の文言を調整し、現在はASICの規制とガイドラインに完全に準拠している。

 ASICのリテールFX業界のモニタリングは続き、さらなる警戒が強調されている。

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