独占記事:キプロスのベテランFXブローカー、深刻な財政難に直面

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

red-arrow-150x150 複数の情報源がフォレックス・マグネイトに伝えたところによると、キプロスで地位を確立しているFXブローカーが、深刻な財政難に直面しているそうだ。本件に近しい人々によると、同社は最も基本的な日々ののオペレーションですら、財務的な危機に瀕しているという。

 記録的なFXの低ボラティリティによる取引高の減少は、2014年の業界全体の課題であった。Plus500社、FXCM社、ゲイン・キャピタル社などの上場企業はみな、取引高の低迷に苦しみ、最近報告された取引高でやっと回復を見せ始めた。

 他のブローカー、特に小規模なマーケットメーカーは、廃業を余儀無くされるか、現地競合や大手グローバルブローカーに、業務を譲渡せざるを得なかった。その他多くのブローカーは、引き続き奮闘しており、規制の緩い管轄地域のブローカーは、顧客資金に手を出し自社のオペレーション資金に回しているという噂もある。現在のマーケット状況が広がれば、さらに多くのブローカーがリストラを実行するか、完全に閉鎖する事になる可能性がある。

 この困難なマーケット状況は最近のM&A活動を活発にしてきた。米国では、FXCM社がFXDD社の米国顧客IBFX社のMT4ビジネスを買収した。キプロスでは一週間前、JFX社の事業が、正式にTraders Trust Capital Markets社に統合され、JFX社はCySecのライセンスを破棄した。

フォレックス・マグネイト日本版

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