ZuluTrade社、米財務省制裁対象国の顧客口座開設し35万ドルの罰金

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

CFTC 米商品先物取引協会(CFTC)は、ZuluTrade社に対して提訴すると同時に罰金を課す判決を下した。同社は、CFTCの登録業者として、同社業務に関連するアクティビティの厳格な監督を怠ったとして訴えられた。

 CFTCによるとZuluTrade社が2010年10月から2013年10月までの3年間、米国財務省外国資産管理室(OFAC)規制によって取引が禁止されている国々の口座保有者の審査における法的手続きに準拠していなかったという。

CFTCは、ZuluTrade社に150,000ドルの民事制裁金とコミッションと手数料として監督不備口座から得た80,000ドルの返還を要求した。

ZuluTrade 同期間中、ZuluTrade社はOFAC規制が定める国々の潜在的口座保有者の審査手続きを行っていた。この手続きは、ZuluTrade社がOFAC審査の実行をサードパーティーサービスプロバイダーもしくはエージェントに委任する事が出来、サードパーティー業者の責任を示してそれらの業者と書面の契約書を結ぶ。そしてZuluTrade社は、有効な方法で同手続きが行われているかどうかを積極的に監視する事になっていた。

 しかし、ZuluTrade社はこれら全ての業者との書面契約を確実に行っていなかった。その結果、同社はOFAC規制で禁じられている国々(イラン、スーダン、シリア等)の顧客の約400口座を開設した。これら全ての口座は、同社が書面契約を行っていなかったサードパーティーサービスプロバイダーからきたものであった。

 さらに、OFACはこれらの違反行為に対して同社が200,000ドルの罰金を支払う事に同意した事を発表した。

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