金融委員会、仮想通貨部門設立、ビットコイン規制に向け動き出す

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

the-financial-commission 金融委員会(Financial Commission)は、仮想通貨界の財務的、コンプライアンス的な監督を行う事を目的とし、仮想通貨部門を新たに設立した事を発表した。

 この金融委員会とは、香港法人の非政府機関で、オンラインFXとバイナリー取引業界におけるブローカーと顧客間の紛争解決を監督する為に設立された。FXOpen社やアルパリ社等の大手グローバルブローカーが早々に会員となっている。

 金融委員会は2013年の営業開始から、顧客保護をなんらかの形で提供したい非規制下にあるブローカーから関心が寄せらている。同委員会はブローカーとトレーダー間の紛争解決を主要部とするユニークな角度から運営されている。会員となったブローカーの顧客は同委員会に対して苦情を提出する事が出来る。

 2014年上半期に同委員会が受けた苦情は合計34件で、24ドルから26,000ドルの範囲の案件である。FX関連の苦情は29件、残りの5件はバイナリーオプション関連である。苦情の内容は様々で、13件が支払い関連、12件が取引関連、4件が詐欺行為を主張するものであった。

ブローカーからのビットコインへの需要を受け、仮想通貨部門設立

 金融委員会の声明によると、仮想通貨部門の設立は、ビットコインやlitecoin等の仮想通貨を支払いオプションとして使用したり取引に活用したいという需要が各国から集まった事を受けての動きである。

 同委員会はビットコインをはじめとする仮想通貨の執行プロセスについて評価する為の規制を設ける予定である。このプロセスには『公平なディーリング、詳細報告、特定の取引が問題視された際に当該取引を調査する為の取引識別子設定』が含まれる。さらに、同委員会がフォレックス・マグネイトに説明した話によると、十分は資本を保持しているかや透明性のある会計か等、資金の安全性にも焦点を当てるそうだ。
 
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フォレックス・マグネイト日本版

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