米ドルボラティリティ再活性化で、CMEグループFX取引高20%増加

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

CME FXブローカーの間では、ワールドカップが6月と7月の取引高減少をもたらした原因の一つであるとされていた。しかし、より大きな原因は25年来の低ボラティリティが続いた事であった。今年の夏はボラティリティが若干復活し8月の取引高の力強い復活が見えた。

 今週始め、KCG Hotspot社の8月日次平均取引高が前月比20.5%増加した事を報じた。CMEグループも、FX先物とオプションの日次平均取引高は前月から合計約20%増加し約667,000枚を記録した。FXのトータルの取引高は14百万枚であったが、いまだ前年同月比で10%以上も下回っている。

 通貨別毎に見てみると、EURの日次平均取引高が26%増加。USDは今年始まって4か月間、他の主要通貨を下回っている。FEDが2015年に金利レートを引き上げるかもしれないという推測からキャリートレードへの関心が減り、AUDとNZDの取引減少が見受けられた。

CME Group FX August 2014 Volumes

CMEグループ、8月FX取引高

【関連記事】

フォレックス・マグネイト日本版

Advertisement