注目記事:FxPro社 vs eToro社、2013年年間報告、両社ともにUKに注力

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

etoro-logo-150x150 FxPro社とeToro社のUK部門の2013年年間報告書が発表された。両社の焦点はUKでの地位を拡大させる事に向けられた。

eToro社:基盤構築

 2013年、eToro社のUK部門はセールスのオペレーションを行っていなかった為、収益はなく、ロンドンオフィスの基盤構築を行った。同社が実行した事は、2013年5月に英FCAからの認可受理と、今年初めにUKのディレクターとしてPaul Chrimes氏を任命した事である。

 フォレックス・マグネイトは、eToro社がIPOを実施する可能性がある上位企業であることを何度か報じた。同社はIPO計画について直接コメントは行わなかったが、情報源によるとeToro社は引受人やコンサルタントとプロセスについて打ち合わせを行っているとの事である。

 我々の見解は、当局が定めるコピー取引の分類を満たす為にさらなるアセットマネージメントライセンスが必要とされるのであれば、eToro社はFCAからのソーシャル取引のオペレーターとしての最終承認を待っている可能性がある。既に昨年5月にFCAから認可されたにも関わらず、同社はまだUKでのブローカー業務と顧客オペレーションを開始していない。つまり、UK部門は親会社の新規株式発行を通して引き続き資金調達を行っている。

FxPro社:小規模だがUKのオペレーションは成長

 FxPro社のUK部門は顕著な取引高の成長を遂げ2013年を終えた。しかし、同部門全体の取引アクティビティにわずかな減少があった。収益は20%増加して945,161ポンド、総取引高は490億ドルで前年同期比206%増加した。同社によると、206%の取引高増加は、収益増加のわずか20%分に値したという。この収益は100万トレード当たり65ドルを回収している事になる。

 FxPro UK社の最終損益は、2012年は713,754ポンドの損失だったのに対し2013年は465,965ポンドの損失であった。損失の縮小は、一般管理費を140万ポンド台に維持する事が出来た為、収益増加を実現する事ができた事が要因であった。

fxpro revenues

FxPro UK 2012 and 2013 Financials

【関連記事】

フォレックス・マグネイト日本版

Advertisement