ドイツ銀行、5年以上に渡り取引報告不備、約4,700万ポンドの罰金

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

deutsche-bank 英金融行動監視機構(FCA)は、28日、ドイツ銀行ロンドン支店の2007年11月から2013年4月までの間の取引報告に不備があったとして、4718.8万ポンドの罰金を科した。FCAによると、同行は同期間中、29,411,494件のエクイティスワップCFD取引を適切に報告していなかったという。

 FCAの法令執行・金融犯罪局長のTracey McDermott氏は「市場監視の実行は、マーケットの統合性を維持する為に非常に重要で、正確でタイムリーな取引報告は欠かせません。ドイツ銀行は主要市場参加者であり、毎年何百万もの取引を報告する責任があります。FCAは多くの企業に対し繰り返し正確な取引内容を報告する事の重要性を呼びかけてきました。ドイツ銀行の今回の不備について言い訳をする余地はありません。他の企業もこの問題に引き続き焦点が当てられている事を念頭に置く必要があります。」と述べた。FCA

 FCAは以前ドイツ銀行に対し、他の同様の取引報告不備に対して個別に警告を出していた。FCAによると、今回の高額罰金は報告不備のあった膨大な取引数を反映しているという。しかし、ドイツ銀行は本調査の初期段階で和解に応じた為、罰金の30%減額を受ける事が出来た。

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