CFTC、メリルリンチの過剰手数料に対し120万ドルの制裁金

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

CFTC 米商品先物取引委員会(CFTC)は、Merrill Lynch, Pierce, Fenner & Smith社(以下、メリルリンチ社)に対し、少なくても2010年1月1日から2013年4月までの間、顧客に課した先物取引とクリアリング手数料について、同社のオフィサー、従業員、エージェントが行う処理の監視に不備があったとして、120万ドルの民事制裁金の支払いを命じた。

メリルリンチ社はバンク・オブ・アメリカの傘下にあり、CFTC登録のFCM会員で、スワップ業者としても認可されている。同社は今回の結果について容認も否認もしていない。

Merrill-Lynch CFTCによると、メリルリンチは2年以上に渡り一部の顧客に過剰請求し、また一部には過小請求をしていた。この間、メリルリンチはシカゴマーカンタイル取引所とシカゴ商品取引所に318百万ドル以上の為替・クリアリング手数料を支払っている事が分かったが、196人の顧客に対する約451,318ドルの不明な過剰手数料があった。

 また、メリルリンチは手数料調整を監督する適格な人材を雇っておらず、少なくても2013年4月までの間、手数料調整に関する完全なマニュアルの提供や研修をスタッフに提供していなかったという。

フォレックス・マグネイト日本版

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