金融委員会、2014年上半期の顧客紛争解決の状況について詳細発表

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

the-financial-commission 熟練の業界参加者なら皆知っている事だが、FX取引業界のビジネスはただ売買を行うシンプルなものではない。金融委員会(The Financial Commission)の顧客紛争解決メカニズムは、FXブローカーとその顧客との間の論争を巧みにかつ迅速に解決する独立した仲介を担う為に確立された。多くのFXブローカーは、提供する取引に対する顧客の苦情を解決する責任がある。

 金融委員会は2014年上半期の活動について報告書を発表した。これには同委員会に提出された顧客の苦情に関する詳細や、主要イベントや開発事項がまとめられている。

 2014年上半期に同委員会が受けた苦情は合計34件で、24ドルから26,000ドルの範囲の案件である。FX関連の苦情は29件、残りの5件はバイナリーオプション関連である。苦情の内容は様々で、13件が支払い関連、12件が取引関連、4件が詐欺行為を主張するものであった。

 また、16件は同委員会の会員であるAForex、Alpari、FXOpen、FXFair、Lionstone Investment、RoboForexに対するもので、残りの18件は非会員のブローカーに対するものだ。同委員会の紛争解決プロセスにより20件が無事解決、その内13件はブローカーに有利な結果に、7件は顧客に有利な結果となった。本記事執筆時点では2件が調査中、12件が未解決のままであった。

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