マネックス、2015年3月期Q1決算発表:グローバルFX収益半減、収益も43%減

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

 マネックスグループは、2015年3月期第1四半期決算を発表した。

ハイライト

  • 収益合計は10,903百万円で、前四半期比9%減少、前年同期比43.1%減少
  • 親会社の所有者に帰属する当期利益は562百万円で、前四半期比48.7%減少、前年同期比89.1%減少
  • 税引前四半期利益は890百万円で、前四半期比52.2%減少

米TradeStation社の赤字続く

 同グループの収益は63%が日本、36%が米国、1%が中国である。前四半期比の収益を見てみると日本は12.1%減、米国は12.2%減、中国は5.9%減であった。

落ち込みを見せた第4四半期からFX取引アクティビティ伸び悩む

 グローバルの合計収益におけるFXのシェアは、米国からが4%、日本が8%、合計で12%であった。収益の約30%は日本の株式市場のエクイティ取引によるものであった。

 顧客のエクイティ取引収益平均が58%減少し、日本の証券市場での取引が減少した事が収益減少の大きな要因であった。

BtoBビジネス

 韓国最大級の金融グループである新韓金融グループに属する新韓金融投資を通じ、「トレードステーション9.5」を韓国で2014年6月2日にローンチした。

 また、アラビア語の情報提供業者大手のMubasher社とライセンス契約を締結、2014年3月に英語版をリリースし、アラビア語版は2015年6月までにサービス開始予定。

 そして、中国の大手証券会社向けにトレードステーションの中国語版をリリースする予定である。現在はライセンス契約最終段階にあるという。

中国セグメントは引き続き赤字だが、マネックスBOOM証券は黒字

 中国のマネックスBOOM証券は黒字であるが、中国セグメントは顧客獲得に関する初期コストが影響し引き続き赤字。中国のブローカーとジョイントベンチャーを設立し、オンライン証券システムの開発を行っている。

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