ニューヨーク当局、FXレート不正操作に関しドイツ銀行とバークレイズに監視を行う意向示す

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

 FXインターバンク市場の価格操作と共謀の可能性についての世界の当局による調査が継続する中、その一環として、ニューヨーク州金融サービス局(NYDFS)がドイツ銀行とバークレイズ銀行の監視を行う意向を発表した。ウォールストリートジャーナルが取得した情報によると、NYDFSはこの2行の弁護士に対し、当局が監視を行う方針である事について通知したという。これが実行されれば、この2行においてどのように為替取引が行われているのかを綿密に調査される事となる。

 世界の当局は、FX市場で一日に取引される推定約5兆ドルを占める大手銀行10行がレート操作を共謀していたかを解明する為捜査中である。特に多くのファンド業者が決済等で使用するロンドン時間の特定の午後の時間での取引が不正操作の調査対象になっている。この為替レートの捜査が開始されてから、各銀行は内部コンプライアンス調査を行っており、一部の業者ではトレーダーを解雇したり、銀行間でメッセージのやりとりを行うプラットフォームの使用を禁止する等の措置が行われた。

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