豪証券取引所、OTC取引手数料削減を提案、取引高アップを狙う

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

asx-group オーストラリアのトレーディングコミュニティーは、オーストラリア証券取引所(ASX)が提示した取引手数料に関する変更案から恩恵を受けられるだろう。ASXは、特定のOTCデリバティブ商品に関して取引高ベースで取引手数料を削減する予定である事を発表した。手数料削減の背景には、現在ASXはOTCデリバティブ商品の拡大やインフラにおいて投資や開発を行っている事が挙げられる。

 この変更案では、クリアリング参加者の金利先物手数料を削減する事が提案されている。デリバティブ商品は、ASXが提供する数ある商品の中で主要商品である。ASXは上場金利先物取引において世界第5位の規模を誇る。2013年の同取引所年間デリバティブ取引高は197百万ドルで、グループ収益全体の32%を占めていた。

Hiom_Peter ASXの副社長であるPeter Hiom氏は声明の中で、OTCクリアリング部門の開発について「ASXは優位なクリアリングサービスをオーストラリア市場に提供する事をお約束します。現在リクイディティの構築、商品の拡大、エンドユーザーまでのサービス拡大に焦点を当てています。」と述べた。

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