米ステートストリート社 6,000万ドルの和解金に合意:FXの過剰請求の訴訟ついに終結か

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

statestreet 米ステートストリート社は、FX関連サービスで顧客に過剰請求をしたとして同社株主達に訴えられていた訴訟で、6,000万ドルの和解金に合意した。

 ステートストリート社は、グループ会社であるGlobal Markets社、Global Services社、Global Advisors社等を通してFX、デリバティブ、エクイティ、債券等を顧客に幅広いサービスを提供している。この訴訟では、ステートストリート社が顧客へ過剰請求をし、質の高い投資であると偽ったと訴えられていた。

 ステートストリート社(NYSE:STT)の株主は、同社が不適切なマークアップを上乗せしたと主張。さらに、2009年の同社株価大変動も同様の不正なマークアップに起因していると訴えている。これはカリフォルニアの弁護士によって提訴されている。

 2009年に株価が18ドルにまで大暴落した事に対し、その実績に不満を言う同社株主はほとんどいなかった。フォレックス・マグネイトの調査員によると、当時株価は複数年の最低値であり、現在は約280%近く回復し、本記事執筆時点で68.29ドルであった。この訴訟が株価にどう影響するかは不明であるが、合意書は8日ボストン連邦裁判所に提出された。

フォレックス・マグネイト日本版

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