MT4からMT5に流れるか?メタトレーダー5がアップグレード

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

 メタクオーツ社がブローカーやトレーダーのメタトレーダー5への移行を望んでいるのは明らかである。しかし、MT5の大半の主要機能のアップグレードは、MT4のすぐ後に行われる。例えば、ワンクリック取引、トレーディングシグナル、モバイル取引のアップグレード、ミリ秒表示等が挙げられる。サーバーサイドではMT4とMT5にかなりの違いがある。恐らく最も重要なのは、リクイディティプロバイダーへのダイレクトな統合であり、ブローカーがサードパーティーリクイディティブリッジプロバイダーと提携する必要性を低減する。昨年メタクオーツ社は、MT4 to MT4のSTPソリューションをローンチした。プラットフォームの大きな違いをなしにすると、MT5ローンチの根本的理由は弱まっている。

 メタクオーツ社は、トレーダーがMT4よりMT5を選ぶであろう理由に加え、ビルド965の一部としてMT5に追加される新しい機能について発表した。アップデートには、チャートからの取引の向上、口座間の資金移動、ワンタイムパスワード、簡易検索等が含まれる。この新しいビルドでは、MT5ユーザーはチャートに表示されている保有ポジションの線をドラッグする事でストップやリミットを注文する事ができるようになる。チャートからの取引は以前からあるが、新機能では、発注プロセスのステップが軽減されている。

 その他のアップグレードは、ユーザーが同一の取引サーバーの複数の口座を管理でき2口座間の資金移動が出来る事である。これは、多くのブローカーが彼らのクライアントポータルを介して提供している機能であるが、MT5で直接行えるようになった。さらに、ブローカーは、メタトレーダーサーバーと統合している場合、メタトレーダーマネージャー上、もしくはバックオフィスソフトウェアを介して、変更を入力する事で手動での資金移動が処理できる。多くのユーザーにとっては、複数口座を使用する必要はほとんどないが、EAや取引シグナルを活用する顧客はストラテジー毎に別口座を使用する為、複数口座の保有傾向がある。

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