米NFAがFX口座の『クレジットカード入金禁止法案』を承認

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

nfa 全米先物協会(NFA)は、23日、FX口座への入金にクレジットカードの使用禁止を承認した。この法案は現在CFTCの認可待ちである。しかしNFAがCFTCから先物とFX業界の監督業務を指定されている為、一度NFAに可決された内容はめったにCFTCによって多くの修正が加えられない。

 このニュースは、2013年1月に開始されたクレジットカード入金についての調査に続くものである。当時、差し迫るこの禁止令は、クレジットカード入金が3%から35%を占めているとされる米国FX業者に大きな打撃になりうると考えられていた。特に、少額入金の多いブローカーは影響が大きいと予測されていた。しかし、この規則が最初に持ち上がって以来、アルパリ社FXDD社、ILQ社が米国リテール市場を撤退して米国市場は合併整理された。現時点で、米国でFX専門業者はFXCM社、OANDA社、ゲイン・キャピタル社のみで、米国ビジネスは同社らの全体の取引高や口座数のごくわずかしか占めていない。この禁止令はとりわけリテールFX業者に焦点が当てられており、これはNFAの管轄下にいる唯一クレジットカード入金を提供するブローカーであるためだ。

 NFA取締役兼CEOのDan Roth氏は公式声明の中で、「FXと先物市場はどちらもハイリスクで変動しやすい、そしてこれらの市場に参加する個人トレーダーは、口座に入金するのにリスク資金だけを使用するべきです。クレジットカードでの入金を利用可能にする事は、借入金での取引を助長する事になります。NFAは15,000以上のリテールFX口座を調べた結果、圧倒的な数の口座がクレジットカードや借入金を使用した小口リテール顧客のもので、これらの大半は利益を出していなかった事が分かりました。」と述べた。

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