KCG社に続き、FXCM社もリテール取引高を示すインディケーターを導入

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

FXCM FXCM社は17日、同社のトレーディング・ステーションプラットフォームにリアルタイムで真の取引高を示すインディケーター『グランドブレイキング(groundbreaking)』のローンチ計画を発表した。このインディケーターは、現在オンラインで利用可能であるが試験中であり、この数週間以内には正式にローンチされる予定である。

 この新しいアドオンのインディケーターは、ユーザーにFXCM社のリテールプラットフォームで取引された上位14通貨ペアの本当の取引高情報を提供する。取引高と共に、インディケーターは各ペアの取引数も開示する。これまでのFX取引高を示すインディケーターは実際のオーダーフローについて何も示さずティックボリュームだけを表示するものであった。

 2週間ほど前の今月2日、KCG Hotspot社は、同社プラットフォームの日次取引高を開示する事を発表した。FXCM社はこれをいち早く追う形となり、他のブローカーもこのトレンドを採用するかは時間が経てば分かる。このようなトレンドは、リテールFX市場に高い透明性をもたらす事が期待される。

Drew Niv, CEO FXCM

FXCM社CEO Drew Niv氏

 FXのリテール初心者トレーダー、特に株やオプションのデイトレーディングを行ってきたトレーダーは取引高のインディケーターを求める傾向にあった。FXCM社は本当の取引高と取引数について提供する他、取引上位14通貨ペアの取引高データと取引数を一日2回、同社の金融ニュースサイト『DailyFX』で17日から公開を始めた。

 FXCM社CEOのDrew Niv氏は、この発表について「FXCMがリリースする高度な取引アナリティクスシリーズの第1弾です。これまでの当社の日次平均リテール取引高は150億ドル以上、平均取引数は40,000取引以上となっています。この無料のインディケーターを洗練された短期売買トレーダーに提供する事でリテールFX界に大きな変化をもたらすでしょう。」とコメントした。

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新インディケーターが設定されたプラットフォームのスクリーンショット

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