日本のバイナリーオプション取引高、5月は41.5%も落ち込む

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

JFSA_logo_new-300x253 日本金融庁(JFSA)はバイナリーオプションを提供する全業者に重要指標の公表を求めている事から、フォレックス・マグネイトは日本のバイナリーオプションの取引高について詳細を取り上げ始める事にした。

 GMOクリック証券、トレイダーズ証券、IG証券、JFX、YJFX、ヒロセ通商、FXトレード・フィナンシャルの5月のバイナリーオプション総取引高は674.6百万ドルであった。4月はから41.5%もの大幅な減少となった。この取引高の減少は5月の日本のFX取引高のトレンドに沿っている。

Binary_Trading_Volumes_May

バイナリーオプション取引高(単位:10億円)[ソース元:JFSA]

 取引通貨ペア毎に見てみると、日本のトレーダーは日本円との通貨ペアを非常に好む事が分かり、USD/JPYは45%を占め、次いでEUR/JPYが18%、GBP/JPYが17%を占めている。世界で最も取引されたバイナリーオプションの通貨ペアであるEUR/USDは日本では4位でそのシェアは16%であった。

Binary_options_by_currency_May

通貨ペア毎のバイナリーオプション取引高シェア[ソース元:JFSA]

 5月の取引口座数は前月から2,600口座増加し、271,554口座となった。金融庁が開示しているデータによると、日本のバイナリーオプション取引実績口座数の今年平均は12,000口座であった。

 口座数の数値は、ブローカーがどのくらいの顧客数の維持を期待できるか確証する手段としてそれほど参考にはならばい。バイナリーオプション顧客の平均ライフスパンは、数ヵ月といったところで、これについて出来る事はそれほどない。5月の平均損失顧客率は69.4%であった。

 また、平均顧客損益率は98.4%であった。100%が50:50の割合で取引に勝という事を意味する為この数値によりフェアなゲームであると言える。優れたトレーダーはマーケットが2方向のみにしか動かない事を理解している。プロセスが簡易化されたバイナリーオプションでは、リスク管理戦略が不十分な一部のクライアントは、実際FX取引よりもさらに慎重になるのかもしれない。

■関連記事
2014/04/16 日本のバイナリーオプション顧客取引統計2014年1月-3月:3月は稼働口座が増加

フォレックス・マグネイト日本版

Advertisement