モスクワ取引所5月FX取引高、10%減少:ウクライナ問題が背景に

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

MOEX_logo モスクワ取引所(MOEX)は、5月の取引高を発表、同月の総取引高36.4兆RUBを記録し、前月の41.7兆RUBから12.7%の落ち込みを見せた。

 MOEXのFX部門は、16.7兆RUBで、前月から10.2%減少した。前年同月(12.1兆RUB)と比べると38.2%上回っている。5月のFX取引高の内、スポット取引は5.1兆RUBで前月比12%減少、スワップ取引は11.7兆RUBで8.6%減少した。また、FX取引高の日次平均は0.8兆RUB(240億ドル)であった。

 2013年、MOEXは非常に力強い成長を見せたが、ロシア市場最大のポテンシャルには達しておらず、2014年3月に取引高の新記録を樹立した。現在も尚続くウクライナ問題が、最近の取引高減少の背景にとも言えるが、どのように問題が解決し、さらなる分離がロシア経済を打撃し、同取引所の実績に影響を与えるのかどうか、時間が経てばわかる事であろう。

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