キプロスCySEC、今年9月実施の従業員向け認定試験に関するQ&A

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

cysec_new_logo_picture キプロス証券取引委員会(CySEC)は、2014年9月にキプロス投資業者(CIF)の従業員に対して認定試験を実施する旨を最近発表した。指定の従業員は、CIFの従業員としての資格を得る為に、この試験を受け当局から認定を受理する事が必要とされる。

 本件に関する当局のプレスリリースによると、今年9月に予定されているこの試験は、電子的に実施され、実施頻度はこの資格取得にどれほどの申込者がいるかによるという。CySECの推定では、週1回の実施を見込んでいる。

 フォレックス・マグネイトのリポーターが、CySECにこの試験に関して問い合わせをしたところ、当局のスポークスパーソンは我々の質問に対して下記回答を提供した。

法的な定義では、セールススタッフ/アカウントマネージャーがこの試験を受けなければならないのか。
投資サービスの提供もしくは投資活動の実施に関わる投資業者の従業員は、適格者(関連するCySECの試験に合格)として登録されなければならず投資業者に対する指針を遂行する必要がある。その他、従業員は適格者としての登録に加え、最低限の資格(アカデミック/プロフェッショナル)を保持しなければならない。

この認定取得に、どのくらいのCIF従業員の申込を予測しているのか。
登録業者に認定資格を必要とする従業員の数の申告を求める通知を間もなく出します。登録業者から回答が提出され次第、申込数の推定値が分かる予定。

認定要件に準拠しているかをどのように把握する予定か、また未登録の従業員がCIFで勤務していてる場合、どのような対処をするか。
認定要件に関するトレーニングの証明は5年間、検査で有効となる。認定された従業員をチェックする専門的なトレーニングが継続されているかのランダムチェックも、遠隔または現場検査で実施される予定。これらの検査の詳細については他の実施されているコンプライアンス検査の内容により年ベースで決定される。

未登録従業員の対処については、その業者のCIFライセンス取り消しか一時的停止となる。

既に多くの企業がこの資格に関する講座を提供しているが、これらのサービスを提供するのにCySECによる認可が必要なのか。

CySECは、認定試験対策の講座を提供する企業に認可を与えていないし、いかなる講座についても事前承認はしていない。受験志願者にはCySECから自習用のワークブックが提供される予定で、これには試験に合格する為に必要な教材が全て含まれる。受験者がそれらの講座に参加したければ、利用できるオプションを比較検討する事は自由である。

認定試験対策に推奨される教材は何か。
CySECは試験用の資料を公開している。さらに、ワークブックも受験者に配布される予定である。また、法規についてもCySECのウェブサイトで公開される予定。

CySECの認定試験に関するコストについて。
受験料は、ベーシックが200ユーロで、アドバンスが300ユーロ。

フォレックス・マグネイト日本版

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