非米国ブローカー狩り続く:CFTC、米顧客を勧誘した豪ブローカーを取り締まる

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

Halifax ASX Logo 米先物取引委員会(CFTC)は、25日、オーストラリアの金融サービス業者による米国居住者の投資勧誘を禁じる法的権限を裁判所から受理した。

 シドニーに本店を持つHalifax Investment Services社は、トレーダーにMT4、GFT社のDeal Book、サクソトレーダー等の数多くの取引プラットフォームや幅広いアセットクラスの取引を提供しているが、米国での適切な法的資格を保持せずに米国居住者にサービスをプロモーションした事について当局から罪を問われた。

 イリノイ州の北部地方裁判所によると、2010年10月18日から2013年2月5日までの間、同社は本来同社が受け付けてはいけない米国居住者が、同社ウェブサイトからオンラインで情報を送信する事でレバレッジを効かせたFX取引口座開設を申し込む事ができたという。

 2008年以来、米国のFXトレーダーは、世界のFXブローカーとの取引に関する数々の重要な変更を目にしてきた。当局が新しく定めた規制には、海外を拠点とするブローカーが米国顧客を勧誘したり商品をプロモーションする事を禁じるものがある。米国でRFEDもしくはFCMとして登録されている企業だけが同国の顧客にサービスを提供する事が出来る。

 2011年に、CFTCが米国顧客を無許可で勧誘していたVantage FX社を含むその他10社の海外プロバイダーを報告した為、オーストラリアのプロバイダーは皆、米国の規制問題についてよく知っているはずだ。

 驚くべき事に、Halifax Investment Services社は、非米国ブローカーのウェブサイトには通常掲載されている米国顧客は受け入れない旨を含む基本的な免責事項を記載されていなかった。

Halifax no longer allowing US residents to open an account

同社は現在米国顧客による口座開設を受け付けていない。

フォレックス・マグネイト日本版

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