モスクワ取引所、取引一時停止を招いた障害発生、システム再起動で解決

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

MOEX_logo デリバティブ、FXを含む多くのマーケットを扱うモスクワ取引所(MOEX)は、17日夜に取引所オペレーターにデリバティブ市場での取引を一時停止させた原因について18日に発表した。

 フォレックス・マグネイトのレポーターがMOEXのスポークスパーソンに確認したところ、通貨取引は別のプラットフォームで取引されている為影響を受けていなかっという。先月、MOEXはRUBのボラティリティーによりFXの取引高が急増した。さらに多くのブローカーが高度な新興成長市場経済のCNHやRUB等の通貨の提供をし始めている。

 モスクワ時間17日21時43分に、MOEXは停電の原因調査の為、参加者にデリバティブ市場での取引を一時停止するよう第1報を出した。

 MOEXの調査の結果、今回の取引一時停止を招いたエラーは、キャッシュのリミットを更新するサービストランザクションのプロセス中に発生したという。取引所のスタッフが再起動をし、取引システムの中核のプレローンチテストを行った。同システムは10時30分から注文キャンセルをオープンし、23時には取引再開、通常通りクローズした。

 MOEXは今回の件について陳謝し、同取引所ウェブサイトに掲載された18日の取引高は通常レベルに戻った事を示した。

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