FINRA、『ビットコインの危険性はわずか(Bit)以上』と警告

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

FINRA 全米証券業協会(NASD)とニューヨーク証券取引所(NYSE)の会員規制機能の合併により発足された、米国証券業界の自主規制機関FINRA(金融業界監督機構)は、登録会員150,000人以上が属する4,135社の企業、ブローカー532,054社を監督する。そのFINRAがビットコイン投資のリスクについて、米国の投資家に警告を発表した。

 これまで数々の規制当局や中央銀行等がビットコインに対する見解や電子通貨の懸念について発表してきたが、今回FINRAは、ビットコイン(Bitcoin)の「Bit」に掛け、「ビットコイン:わずか(Bit)以上の危険性」という警告を発表した。

 電子通貨はユーザーにとって魅力的な通貨であるが、詐欺師にとっては不正を働く魅力的な材料である。

ビットコイン・プラットフォームも警告対象に

bitcoin-logo FINRAの警告内容は、価格ボラティリティに関する投機的リスクに加え、ビットコイン支払いプラットフォームや他のビットコイン関連商品やサービスを提供する業者に関する詐欺リスクについても含まれていた。

 これらのリスクにも関わらず、電子通貨への関心は、拡大するメディア効果により急増している。一部のFXオンライン業者では暗号化通貨の流行の波に乗り、これに関連する取引商品を導入してきた。

 FINRAの警告は、他の当局によるビットコイン関連の一連の警告をさらに強調するものであり、ビットコイン関連の不正行為の脅威が、ビットコインですぐに利益獲得を狙う投資家にとって非常に危険である事を示した。

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