クレディ・スイス、米国で未登録のサービス提供し1億9600万円の罰金

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

SEC 証券取引委員会(SEC)は、クレディ・スイスグループAGがクロスボーダー取引を未登録の米国顧客に提供し米連邦証券法に違法したとして公式に提訴した事を発表した。

 米国規制当局らによると、本件は多国籍企業として米国で事前の認可なしで顧客にサービスを提供した初めてのケースではない。今回の違反行為について、クレディ・スイスは1億9,600万ドルの罰金の支払いに合意しており、全ての罪を認めている。

CreditSuisse SECの公式声明によると、クレディ・スイスはクロスボーダー証券サービスを何千もの米国顧客に提供し、米連邦証券法に準拠した登録を行わずに、合計8,200百万ドルにも及ぶ手数料を回収していた。クレディ・スイスの関連マネージャー達は、米国へ行き顧客を勧誘、投資アドバイスを提供し証券取引に誘導した。彼らは、証券や助言サービスを提供する為の登録を行っておらず、登録業者と提携しているわけでもなかった。また、海外から米国顧客にEメールや電話でコンタクトをとっていたという。

 実際にこの違法行為を始めたのは2002年からで、未登録顧客口座の総資産は56億ドル近くに及んだ。

フォレックス・マグネイト日本版

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