アルパリロシア社、1月取引高1,366億ドル達成、2013年の月間平均を4.1%上回る
【フォレックス・マグネイト日本版より配信】
FX取引高においてアルパリグループ最大の貢献者であるアルパリロシア社は、19日、2014年1月のロシア・CIS諸国の取引高が1,336億ドルであった事を発表した。1月は12月に比べ業界全体でFXの取引高増加が見受けられた。
アルパリロシア社におけるロシアとCIS諸国の1月顧客取引高は、2013年の月間平均の1,312億ドルを4.1%上回っている。前月比では54億ドルの増加であった。
さらに、同社プレスリリースによると1月の取引数は100万を超えた。口座開設数は110万口座であった。
1月に最も前月比増加幅が大きかったのはGBP/USDで91億ドル(+40%)であった。
EUR/USDの取引高にも顕著な増加が見られ、89億ドル(+17%)伸びた。同月、最も取引が行われた3大通貨ペアはEUR/USD(45%)、GBP/USD(24%)、USD/JPY(7%)であった。
アルパリ社に関連する最近のニュースには、アルパリUS社が報告データ不足でNFAから5万ドルの罰金を課された件と、アルパリUK社がわずか5ヵ月でバイナリーオプションサービスを停止した発表がある。
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