LIBOR不正操作問題で、バークレイズ元行員3人が訴追される

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

SFO 英重大不正捜査局(SFO)は、ロンドン銀行間取引金利(LIBOR)操作問題に関わったとして、17日、バークレイズ銀行の元行員3人に訴追を求めた。

 元レートサブミッターのPeter Charles JohnsonとJonathan James Mathewと元トレーダーのStylianos Contogoulasの3人は、バークレイズ銀行に勤めている間、LIBORの不正操作に関連したとして起訴される。SFOによると、彼らは2005年6月1日から2007年8月31日までの2年以上もの間、不正操作を共謀したという。

 SFOは、重大で複雑な詐欺・汚職事件を捜査して訴追する、英国政府機関である。SFOは2012年7月6日からこのLIBORの件に携わっており、本件絡みでその他3人の元銀行員を既に起訴している。

 米ドル、円、ポンドのLIBORレートと、欧州銀行間取引金利(EURIBOR)の不正操作の企てについて調査を進めた結果、主要金融機関は、これまで国際規制当局に合計35億ドル以上の罰金を支払うよう命じられている。

 その一方で、本件とは別件で“The Cartel”や“The Bandits’ Club”と名付けられた大手銀行のFXディーラーが結託するチャットグループに関する新たなスキャンダルが、規制当局らにより世界規模で調査が行われている。

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