マネックスグループ、力強い成長を示唆する2014年第3四半期暫定決算を発表
【フォレックス・マグネイト日本版より配信】
マネックスグループは、2014年3月期第3四半期の暫定連結決算を発表した。これによると当グループの第3四半期の合計営業収益は、2013年3月期第3四半期の2億2,610万ドル(232億500万円)から4億1,510万ドル(426億円)へ+83.6%となり、強い年次パフォーマンスの継続を示唆している。
FX取引高は2013年12月に顕著な減少を見せたが、こういった懸念を和らげる結果となった。税引前利益は、2013年3月期第3四半期の1,550万ドル(15億9,400万円)から1億4,610万ドル(150億円)へ驚異的な+841%の伸びを、また純利益は、2013年3月期第3四半期の1,500万ドル(15億4,500万円)から8,970万ドル(92億円)へ+495%の伸びを推定している。
2014年3月期第2四半期と比較すると、2014年第3四半期は、期待外れだった前期から全面的に若干回復している。合計営業収益は、第2四半期の1億2,100万ドル(124億1,800万円)から第3四半期は、1億2,970万ドル(133億1,600万円)へ+7.23%の伸びを、また税引前利益は第2四半期の2,600万ドル(26億7,100万円)から3,820万ドル(39億2,200万円)へ+46.8%の伸びを推定している。これら数値は暫定的であり、正式な決算は2014年1月31日にリリース予定。
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