英FCA、アンチマネーロンダリングを怠った南アフリカの業者に760万ポンドの罰金

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

FCA 金融行為監督機構のFCAの数年間に渡る取り組みは、南アフリカに本社を構えるStandard銀行に対し7,640,400ポンドの民事制裁金を課す結果に至った。

 当局のプレスリリースによると、この制裁金は2007年12月15日から2011年7月20日までの間に、PEPs(重要な公的地位を有する者:Politically Exposed Persons)と関係がある法人顧客に対するアンチマネーロンダリング(AML)ポリシーとその手続きを怠った事に対してであり、金額は当該期間における同社収益に基づいて決定されたものであるが、同社のFCAへの協力が評価され30%分が免除された。

 FCAによるとStandard銀行は、全てのアンチマネーロンダリングポリシーが適切かつ一環してPEPsと関係がある法人顧客に適用されている事を確実にする措置が出来ず、マネーロンダリング規則20(1)に違反したとされる。

FCAが強化するマネーロンダリング対策
 フォレックス・マグネイトが、FCAのプレスメンバーに電話取材をした所、アンチマネーロンダリングは、FCAに注目されるトピックとなっているそうだ。当局は、会員である業者に対しアンチマネーロンダリング対策のさらなる厳格化を求めている。

Standard銀行、FCAの制裁金について公式文書を発行
 フォレックス・マグネイトのレポーターは、同行の南アフリカにあるプレスの一人にコンタクトを取ったところ、調査はまだ継続中で法的制約の下にある為、FCAとの合意のもと準備された公式文書が提供された。また、同行が犯罪に着手した証拠は今のところ見つかっていないようだ。

フォレックス・マグネイト日本版

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