【国内動向】DMM.com証券、10月取引高増加、マネックスグループは減少

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

 昨日取り上げた取引高世界第1位のGMOクリック証券の10月取引高に続き、世界第2位のブローカー、DMM.com証券も10月取引高を発表した。同月の取引高は前月比12.8%増の5,530億ドル(54.6兆円)であった。過去最高取引高である1.069兆ドルを記録した今年6月以降続いていた減少トレンドを打破した。この同社の実績は、10月の取引高減少を発表したGMOクリック証券やマネックスグループ等他の日系ブローカーとは逆の動きを見せた。さらに、EBSCME等の取引所も10月の取引高減少を報告している。

DMM Securities Monthly FX Volumes ($b)

DMM.com証券 月間FX取引高(単位:10億ドル)

 DMM.com証券とは対照的に、マルチアセット証券ブローカーであるマネックスグループのFX取引高は減少した。10月の日本のFX取引高は約14%減少し、234億ドル。マネックスグループ全体のFX取引高は、408億ドルで、これには日本以外の国(rest of world=ROW)である子会社のIBFX社とTradestation社の実績を含んでいる。日本以外の国での取引高は、174億ドルでここ数年で最低値だ。4月に日本が他国の取引高を上回ってから、日本の取引高は同グループのFX取引の過半数を占めている。

Monex Group Monthly FX Volumes ($b)

マネックスグループ 月間FX取引高(単位:10億ドル)

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