成長を続ける投資ポータルサイト:OANDA社がMarketPulseリニューアル、Finances.comも始動

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

 先月、人気のFX取引ポータルサイトForex Factoryが、Alexa社のウェサイトランキングでトップ1,000入り(現在977位)を果たしたと報じた際、今年に入ってからFX業界全体でウェブサイトの閲覧数が堅調に伸びている点を指摘した。ただ、FxBriefsが最近閉鎖に追い込まれたことに見られるように、依然として人気の高いウェブサイトを構築するのは容易ではないが、FX関連記事の読者層の広がりに対応して、毎日新たなウェブサイトが生まれている。

 このトレンドを受けて、OANDA社は自社の運営する取引ブログMarketPulseFXをMarketPulse.comとしてリニューアルする。以前は同社のウェブサイトやブランドに一体化されていたものが、MarketPulseとして独立し、OANDA社とリンクしたファンダメンタル分析およびテクニカル分析が提供される。新しいウェブサイトを主導するのは、引き続き通貨分析調査部長のDean Popplewell氏と、シニア通貨アナリストのAlfonso Esparza氏だ。今回リニューアルでOANDA社は、マーケット分析とブローカーのブランド設定を分離する最新のケースとなった。FXCM社のDailyFXポータル、GFT社のFX360およびサクソバンクのTradingFloorも同様の手法を用いている。

 Finances.comも今月スタートした。投資家の支援を受け、Finances International社はプレスリリースを通じて50万ドルでドメインを取得したことを発表しており、きわめて高額な部類に入る投資ポータルサイトの開設となった。フォレックス・マグネイトが、Finances.comを所有するキプロスのFinances International社の共同創設者兼最高技術責任者であるPanos Kalos氏に話を聞いたところ、同社の投資支援者については打ち明けてもらえなかったが、ブローカーとは提携していない旨の発言があった。「当社はいかなるブローカーとも提携していませんが、関係の構築を望んでいます。リサーチグループに関しては、銀行家、投資家、相談役、アナリストといった幅広い専門家で構成された内部のチームを保有しています。」
フォレックス・マグネイト日本版

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