【国内動向】GMOクリック証券、10月取引高発表:4ヵ月連続減少示す

フォレックス・マグネイト日本版より配信】

 取引高世界一のGMOクリック証券は、10月のFX取引高を発表した。同月のOTC FX取引高は59兆1442億円(6,047億ドル)、くりっく365取引高は3,851億円(39.4億ドル)で、前月比はそれぞれ4.5%減、40%減であった。同社取引高は7月のピーク後、4ヵ月連続で減少傾向にある。10月は取引日が2日多かった事から、日次平均取引高は263億ドルで前月比12.8%減少。

 取引高減少にも関わらず、OTC FXの新規顧客口座は前月から3,616口座増加と相変わらず好調で、取引がより活発であった6月、7月と同等の伸びであった。10月は他のブローカーや取引所も同じように取引高減少を報告している。特に、2012年末から2013年上半期のピーク後、日本のFX市場は落ち着き始めている。米国と日本の中央銀行は通貨安を保ち、ドル円はこの数ヵ月不安定である。この相場の方向性の欠如により、トレーダーは傍観する傾向にあり、取引高減少に結びついた。

GMO Click Securities Monthly OTC FX Volumes ($ billions)

GMOクリック証券 月間OTC FX取引高(単位:10億ドル)

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